📝不易流行

松尾芭蕉は「不易流行」という言葉を残している。「不易」は、時代を問わず価値のある表現、「流行」は、その時代の先端をいく表現を意味するが、それぞれの時代での「流行」のうち永遠に価値があるものが残って「不易」になっており、「不易」と「流行」の区別はないとも言える。

ピアノ指導者は、生徒に対して音楽での「不易流行」の実現を指導することであるから、(中略)結局、ピアノ指導者に必要なことは、「不易流行」を指導できる能力であり、本質は変わらない。

 

これはピティナ会報「OUR MUSIC 」No.354の連載で、第29回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリの金子一朗先生が書かれたものです📝。

「不易流行」を指導できる能力を身につけるためには、学び✏️を止めることなく、継続していくことが大切である☝️と、改めて感じました。

 

大津市湖城が丘のピアノ教室

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