🎵「第九」はドイツ語じゃなくてもOK⁉️

2020年12月、ベートーヴェンは生誕250年を迎えます。おそらく日本中のコンサートホールで「第九」づくしの企画が組まれていたと思います。

 

「第九」の歌詞♪はドイツの詩人シラーの詩『歓喜に寄す』に基づいていますが、「第九」初演当時の会話帳を読むと、驚き😳の事実が判明します。

 

実はベートーヴェン、必ずしもドイツ語での歌唱にこだわってなく、「第九」をフランス語や英語で初演することを構想していたようです。結局「第九」はウィーンで初演されました🎵。

 

今日では平和と自由を象徴するメッセージソングとして歌われるようになった「第九」ですが、このような状況の中で、この年末年始「第九」づくしの企画を実現させることが難しくなったと思います。早く流行がおさまり、元の日常に戻り、「第九」が聴ける日を願うばかりです。

 

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